社内でもくもく勉強会を開催しました。
CBNEXTの太田です。
弊社では、有志が集まって“黙々(もくもく)”自習する社内勉強会、
通称「もくもく会」を定期的に開催しています。
「仲間がいるとモチベーションが上がる」
「勉強したいけど、家に帰るとやる気が……」という社員が集まり、
自由なテーマで勉強や作業に取り組んでいます。
【目次】
1. 社員の声から生まれたもくもく会
2. もくもく会の様子
3. 筆者のもくもく会体験談!もくもく会のいい所
・一緒に勉強する仲間がいる
・自分の目標に義務感が持てる
4. あとがき
【1. 社員の声から生まれたもくもく会】
前回記事で、「福利厚生制度が社員の意見で生まれる」というお話をさせて頂きました。
もくもく会もその1つで、若手社員が発起人となり、社内会議から生まれた案なんです!
福利厚生でなく、社内のイベントも社員が主体となって作り上げていく会社です。
【2. もくもく会の様子】
先日のもくもく会、タイムテーブルは以下の通りです。
18:30~ 開始
19:00~ 今日やることの発表
新入社員は日々の研修も頑張りながら、Java Silverの資格取得に取り組んでいます!
19:00~20:15 もくもく会
雑談もOK、ゆるい雰囲気でもくもく会スタート。
自分の勉強や作業で詰まったことがあれば、気軽に他の人に聞けるのも社内もくもく会の強み!
20:15~ 今日の成果発表
今日の勉強について、簡単に報告。
成果を強いるものではありませんが、発表を通して自分の成果を明確にすること、
これからの勉強や次回のもくもく会につなげるねらいです。
~20:30 撤収
【3. もくもく会体験談!もくもく会のいい所】
筆者は「勉強したいけど、家に帰ると別のことに気が向いちゃう……」というタイプで、
特に資格も取れないまま月日が過ぎようとしていました。
そんなとき、社内でもくもく会が開かれることとなり、現状打破のため参加を決めました。
筆者がもくもく会に参加して感じたメリットは2つです。
・一緒に勉強する仲間がいる
・自分の目標に義務感が持てる
①一緒に勉強する仲間がいる
仲間がいることで「みんなが勉強するなら、私もしよう」と、きっかけ作りになります。
また、もくもく会に皆勤で参加するようになると「出席しなくては!」という責任感も生まれ
勉強の後押しになりました。
②自分の目標に義務感が持てる
もくもく会では、自分の勉強内容を参加者全員に共有します。
筆者が「ORACLE MASTER Bronze」を目指した時は、
資格名だけではなく、受験の日まで他の人に伝えていました。
「受験日を教えれば、人から受験結果を聞かれるかもしれない」
「不合格だったとは伝えたくない、絶対にいい結果を伝えたい」
という企みの下、もくもく会コミュニティを使って一念発起!
その後、無事に合格することが出来ました。
【4. あとがき】
以上、弊社のもくもく会の様子でした。
現状、筆者含め資格取得に取り組んでいる人が多い印象ですが
趣味のシステム開発や新しい言語・フレームワークにもチャレンジしたいです。
「もくもく会で勉強するのはいいけど、技術書や参考書、資格の受験料って結構負担・・・」
という方にも、弊社では資格取得支援制度や書籍購入制度をご用意しております。
弊社に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。